てらさき雄介の日記
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2017年10月16日(月) もとむら賢太郎と二人でした話

もとむら賢太郎候補の中央区個人演説会。相手候補の背中は見えている。しかし負けている。残り1週間で追い越すには覚悟が必要だ。ここに至って美辞麗句はいるまい。正直に話すことにした。以下、私の演説内容である。

『最後は皆様のクチコミしかありません。でも恐らく言われるでしょう。本村は逃げた。ふらふらと道を変えた。しかし違います。是非、これから私が言う話を聞いて下さい。嘘はありません。

衆議院の解散は9月28日でした。その2日前に、私の事務所で本村さんと二人で話しました。20年近くにわたり、風雪を共にした同志です。今回の選挙はまさに正念場。色々語り合いました。

その時点で本村さんは民進党の候補でした。そこに希望の党からある新人が出る予定でした。この構図では自民党現職に勝てないと、私は思いました。

だから言いました。「本村さん、民進党を辞めて希望の党に行ってもいい。自分は希望の党にシンパシーを感じないし、小池さんは好きでないけど、選挙に負けては元も子もない。本村さんの応援はしっかりするから。」

すると本村さんは「辞めません。自分は民進党の県連代表です。他の候補者を置いて先にいけません。」と。

そこで私は更に言いました。「皆、国政に挑戦しようという人だ。覚悟は決めている。結果は自己責任だ。本村さんが責任を感じることではない。」

本村さんの答え。「寺崎さん、大丈夫です。このまま突き進みます。必ず勝ちます。」

過信でも驕りでもない。そういう表情でした。ああこの人は、大切な何かを失いたくないのだな。今まで応援してきてよかったな。心からそう思いました。』

もとむら賢太郎は民進党の方針に従って、希望の党に公認を申請した。立憲民主党はその後に出来た。それが事実である。衆議院選挙の後は、何がどうなるかわからない。だからこそ、その場に必要な人物だ。彼を落とす相模原ではいけない。

●今日一日

終日衆議院選挙活動/市内


藤井裕久先生に来て頂きました


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