てらさき雄介の日記
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2017年09月20日(水) バブルの時代につくられた公共施設

昨日に続いて一般質問。かながわ民進党からは早稲田夕季議員(鎌倉市)と米村和彦議員(平塚市)が登壇した。早稲田議員の取り上げた湘南国際村の今後について関心を持った。

バブルの時代につくった公共施設。全国に数多ある。稼働率を上げよう。運営の手法を変えよう。色々模索してみるが、ダメなものはダメ。基本的なコンセプトの間違いは正しようもない。

しかしだからと言って簡単に廃止してはいけない。その近くには住民がいる。県が地域にお願いして建てさせてもらったのだ。売り払ってマンションになれば、逆に迷惑をこうむる人たちもいる。

数年前に黒岩知事が行った緊急財政対策は、主に財政的な視点が優先されるものであった。しかし元々行政は不採算部門を担う存在。今後は施設自体の必要性を市町村を一緒に考えていく必要がある。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同


ロケーションはいいのだけれど


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