てらさき雄介の日記
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2017年09月18日(月) 衆議院解散は首相の「専権」ではない

衆議院の解散は首相の専権事項と言われるが、私は以前からそう考えてはいない。国にとって緊急かつ重大な事態でない以上は、厳正な選挙で付託を受けた議員をクビにするべきではない。

「天皇は内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行う」「衆議院を解散すること」これが日本憲法の規定だ。

果たして安倍政権は「国民のために」衆議院を解散するのだろうか。違うということは周知の事実。当事者の国民も選挙なんて望んでいない。安倍政権の維持と延命を考えて、今月中という判断をしたに過ぎない。

●今日一日

終日所用


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