てらさき雄介の日記
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2017年09月16日(土) |
後藤祐一前代表の離党について |
後藤祐一衆議院議員が民進党を離党した。残念であるが腹は立たない。一緒にやってきた仲間である。ここに至っては批判もしない。日本にとって大切な政治家であるという評価も変わらない。これからも頑張って欲しい。
慰留した議員も多いと聞く。しかし出処進退は最高の政治倫理。覚悟を持った決断を揺るがすことは出来ないし、またその必要もない。今後の付き合いと対応は、各々が自分の責任で決めればいい。
さて一方で繰り返しだが、私は民進党を辞めない。元々支持率の高低を気にしたこともない。それでスタンスを変えるのは、政党政治の本旨にもとる。市民からダメだと判断された時は落選する。それだけのことだ。
また「受け皿」という言葉も違和感を持つ。私は「受け皿」になる為に民主党に入った訳ではないし、今民進党にいる訳でもない。自民党や自由党よりも民主党に考えが近かったから、党員になっている。
仮に、本当に仮にだが、私自身や民進党が市民の評価を受けずに最後を迎えるならば、その過程をしっかり見届けたい。しかしそうはならないだろう。民進党は再生出来る。一連の離党騒動で兆候が見えてきた。
以下は本日、私の後援会幹部に送った文章である。
「後藤祐一衆議院議員が民進党を離党しました。私の選挙区である中央区は域外ですが、緑区や南区の一部が後藤氏の選挙区であることや、直前まで民進党神奈川県連の代表であったことから、誠に残念であります。また若干の動揺が党内にあるのも事実です。しかし私は支持率の高低で政党を選ぶつもりはありません。当然のことでありますが、引き続き民進党で頑張ってまいります。」
●今日一日
【午前】 民進党相模原市総支部協議会団体ヒアリング/富士見
【午後】 民進党相模原市総支部協議会団体ヒアリング/富士見
【夜】 民進党相模原市総支部協議会団体ヒアリング/富士見 事務作業/事務所 会合(地域)/相模原
 「辞めない」ということをあえて報告するのも、妙な気はしましたが。念のため。
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