てらさき雄介の日記
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2017年07月31日(月) |
アメリカの二元代表性も難しい局面だ |
トランプ大統領の政権が揺れている。アメリカは大統領を直接選ぶ選挙。並行して議会議員を選ぶ。その難しさが現れている。元々党議拘束のないアメリカの連邦議会では、互いの相違点が浮き彫りになる可能性が高い。
翻って日本の地方自治体も同じ制度。一方で日本の場合は文化的な特徴もあり、首長と議会は対立するか慣れ合いになるか、一般的にはその傾向が強いと言える。もちろん先進的な自治体では新たな姿も模索している。
民主主義のよいところは、市民が最終的な責任を負うこと。ならば議会制度も市民の好きにすればいい。同じような議会がすべての地方自治体にある必要はない。「うちは議会すらいらない。」「うちはもっと議員を増やす。」自由に選択させることによって、よい地方自治が生まれてくるはず。
●今日一日
終日お休み
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