てらさき雄介の日記
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2017年06月14日(水) |
県政に市民が実感を持てているか |
本会議が開かれ黒岩知事から議案の提案説明が行われた。併せて県政運営の所信も表明された。抽象的な内容が多ったように受け止めた。これは県政の性質上致し方のない面もある。政令市が3つあることで権限が中途半端になっており、結果として県の求心力低下につながっている。
一方で県民税は徴収している。地元相模原市民からももそう。目に見えるカタチで政策の結果を出していかなければならない。将来のことを考えるのが政治だが、市民生活はとても困窮している。今目の前にある課題をどうするか。よい意味で近視眼的になることも重要だ。
県議会の責任は大きい。知事が語る一つひとつが本当に政策や予算に転嫁されているか。そのことが市町村に行きわたっているか。そして何より市民が実感を持てているか。私は引き続き厚生委員として保健・医療・福祉分野を担当することになった。しっかり取り組んでいく。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(福祉)/県庁 会派業務/同 かながわ民進党部会長会議/同 かながわ民進党正副団長打合せ/同 かながわ民進党役員会/同
【午後】 かながわ民進党全体会議/県庁 本会議(提案)/同 議案説明会/同 新聞社取材対応/同 打合せ(党)/横浜市中区
【夜】 相模原地域連合街頭活動/古淵駅
 夕刻は地域連合の街頭活動を手伝いました
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