てらさき雄介の日記
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2017年02月18日(土) |
原発政策をめぐる混乱について |
原発政策をめぐって党内が混乱している。党本部執行部が「2030年ゼロ」を目指したいと表明。これまでの「30年代ゼロ」から前倒しを模索している。その行程表をつくりたいとのことだが、やってみてダメだったでは済まない。どれくらいの‘勝算’があるのだろうか。
民進党の支持率が低いのは、原発政策がその主要因ではない。現に再稼働を進めている安倍政権は評価が高い。主権者は別の視点で政党をチェックしている。産業用エネルギーの確保、関連雇用の継続、立地自治体の運営、等々課題は多い。残り13年で達成することは難しい。
含めて民進党はどのようなメッセージを発信するべきか。3つの要諦があると考えている。
1、市民生活に身近な課題を取り上げること 2、批判ではなく自ら提案すること 3、政権時の反省を踏まえること
今回の件はいずれにも合致していない。一日地元をまわってみればわかる。市民が何に困っているか。何を政治に求めているか。介護・医療・子育て・交通・治安・等々。その声に従えばいい。自分たちが何をやりたいかではない。市民何をして欲しいかだ。勘違いしてはいけない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区内 本村賢太郎衆議院議員淵野辺後援会新年会/淵野辺
【夜】 支援者訪問/淵野辺 事務作業/事務所
 本村さんの会に参加しました
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