てらさき雄介の日記
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2017年02月01日(水) 少女に平然と嘘をつく国家体制

この少女は嘘を付いていない。最後のシーンで流した涙は、まさに子どものそれであった。だからこそ残酷だと思った。

彼女には真実を知る術がない。。嘘をついているのは北朝鮮政府だ。彼女は嘘をつかれているのだ。そして嘘に気付いた大人たちに対しては、力と暴力で引き続き少女に嘘をつけと迫る。

「楽しいこと」や「好きなこと」が「わからない」と、正直に少女は言った。この体制は長くはない。そう信じている。

●今日一日

終日お休み


かの指導者は決して太陽ではない


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