てらさき雄介の日記
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2016年12月12日(月) 茅ヶ崎市へ保健所を移管

厚生常任委員会の開催日。委員長として議事を進行した。福祉施設に防犯カメラを設置する補正予算等が提案された。また併せて県立津久井やまゆり園の建替えをはじめ、多くの案件が担当部署から報告された。

茅ヶ崎市の保健所設置もその一つ。自ら手を挙げて県の保健所を引き受け、今後は市立として運営していく方向。協議のなかで寒川町もエリアに含まれることになった。これは全国でも珍しいこと。

地元相模原市が保健所設置市になった時のことを覚えている。中核市になる前だった。結果として今や政令市になった訳だが、住民に身近な保健衛生は市町村が担うのが相応しく、広域的な視点はむしろ減っている。

一方で県の支援は重要。市に渡したからそれでいいでは、市町村支援を本来業務とする県の本旨は果たせない。茅ヶ崎への移管についても懸念の声が聞こえてくる。最終的に住民サービスを上げる努力が必要だ。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会正副委員長打合せ/県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【夜】
相模原地域連合総会/富士見


委員会の開催状況はパネルに出ます


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