てらさき雄介の日記
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2016年07月12日(火) 映画製作が採算史上主義に陥っている

インディペンデンスデイの続編を見た。率直に言って面白くなかった。最後まで飽きることはなかったが、期待を大きく裏切ってくれた。平日の朝一番という時間帯ながら、映画館には一定の人が入っていた。皆さんどう感じたのだろうか。

今の時代、余程でないとSFXでは驚かない。そこが20年前の前作とは違う。当時は大きな宇宙船だけでびっくり出来た。また宇宙人が怖くない。作品の前提が崩れている。これが致命的だった。最後も何ということはない攻撃でやっつけている。

とにかくも映画はストーリー。そして演出だ。最近は余りにも軽視する傾向がある。これは日本映画も一緒。採算が成り立つことは製作する上で必須。。しかしそれが目的になってはいけない。見た人の心に残る。人生の財産になる。その意気込みを関係者は持って欲しい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
お休み


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