てらさき雄介の日記
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2016年06月02日(木) 県立高校入試の採点間違いは言語道断

教育・スポーツ対策推進特別委員会の委員になった。県組織でいうところの教育委員会とスポーツ局に関することが所感。これまで余り経験がない。さっそく当局からレクチャーを行った。

次回の委員会で丁度関心あるテーマが議題に上る。県立高校の入学試験の採点を間違った事件について。本来合格だった子どもが不合格と判定されてしまった。しかもその発覚は数年後。取り返しがつかない。

何故そうなったのか。教育委員会内部で検証を行った。途中の資料を見るとどうも納得いかない。「どの教師にも同じことが起こりうる」とある。そうだろうか。ここに日本的なあいまいさを感じてしまう。

大方の教師は採点を間違っていない。仕事を全うしているのだ。誰が間違ったのか。人を特定する。その上で何故間違ったのか。その個人の原因を分析する。再発防止とは責任の所在をはっきりすることだ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/県庁
教育委員会・選挙管理委員会からレクチャー/同
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
団体との政策懇談会/横浜市中区


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