てらさき雄介の日記
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2016年05月03日(火) いつの日か違う場所で暮らす妄想

地方に来ている。相模原も人のことは言えないが、テレビで見る本当の田舎だ。何より田んぼの風景が珍しい。水はまだ張っていない。しかし雰囲気は良い。日本人のDNAに組み込まれているのかもしれない。

駅に電車は二路線。一つは1時間に1本。もう一つは1日に4本しかない。「走っている車両が来たら手を振ろう。」そんなポスターが微笑ましく貼ってある。途中実際に見ることが出来た。その走行はとてもゆっくりだ。

地元相模原は地方出身者でつくられた街。多くの人は戦後に仕事の都合でやってきた。かく云う私の父母もそう。振り返る場所があるということは、一体どんな感じなのだろうか。寂しいのか。良いものなのか。

私は相模原しか知らない。しかし先のことはわかならない。いつの日か違う場所で暮らすことはあるのだろうか。その時に相模原をどう感じるのだろうか。思考というより妄想か。少し考えてみた。

●今日一日

終日お休み


良い景色です


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