てらさき雄介の日記
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2016年02月20日(土) 「オデッセイ」は誰も死なない映画

映画「オデッセイ」を見た。完全ネタバレだったのに、最後まで面白く見れた。また何より後味が良かった。夜家に帰ってから、どこが良かったのか考えてみた。

そうだ。死んでない。火星の映像は過酷だった。主人公等に危機は訪れた。しかし他の登場人物を含めて、最初から最後まで誰一人死んでいないのだ。最近こういう映画は珍しい。

人の死は究極だ。誰もが恐れる。緊張し涙する。その死を演出して興味をひく物語が多い。世界中の人が一人の命を見守り、そして生還に喜ぶという物語。人間を大切にした映画であった。

●今日一日

【午前】
ダンスサークル練習/共和

【午後】
地域まわり/中央区及び緑区内

【夜】
会合(議会)/相模原


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