てらさき雄介の日記
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2015年12月20日(日) |
『ゼロ・ダーク・サーティ』と『悪の教典』 |
早めに帰宅。家でお蔵入りになっていたDVDを2本見た。
「ゼロ・ダーク・サーティ」 ビンラディンを捜索する手法が意外に地道だったのが印象的。電話を逆探知しながらも、その人物を目視で探していたのは面白い。ブラックホークの出撃以降は、ヒラリー著「困難な選択」にほぼ同様の記述がある。これ程の機密が詳細に漏れるはずはなく、映画のネタもまたアメリカ政府のリークである。最近ハリウッドでも流行の官製国威発揚映画だ。しかし最初から最後まで面白く見れた。映画はこれが第一だ。
「悪の教典」 伊藤英明の怖く気持ち悪い演技は興味深かった。それ以外はダメ。せっかくなので最後まで見たが、その価値は無かった。小説と映画は知らないので評価出来ないが、なぜ映画製作に至ったのか謎である。娯楽作品に深い意味はいらない。しかしその場合は一定の感動があって然るべき。教師が子どもを次々を打ち殺して、赤い血を多く流した以上は、何らかのメッセージを視聴者に発するべきではないか。意味不明の作品だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 中央商店街こけ丸感謝祭/中央 ライオンズクラブ事務局片付け/中央
 ‘こけ丸焼き’を買いました
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