てらさき雄介の日記
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2015年12月11日(金) |
中山恭子元内閣参与による拉致問題の講演 |
尾崎行雄記念財団の政経懇話会。中山恭子参議院議員の講演を聞いた。テーマは拉致問題について。元内閣参与として大きな役割を果たしてきた。特に北朝鮮との生々しい交渉の内容は興味深かった。
現在のストックホルム合意では拉致問題は解決出来ない。一度扉を閉ざして新たな枠組みをつくるべき。これが氏の意見である。また外務省の対応が解決を遅らせていると、日本政府内部の問題も指摘していた。
国家とは国民の生命と財産を守る主体。日本が国家を名乗れるか。その根本が試されている。そして何より拉致被害者が可哀そうだ。ご家族が健在な内に何としても救出しなければならない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/都内
【夜】 尾崎行雄記念財団政経懇話会‘中山恭子氏講演’/東京都千代田区
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