てらさき雄介の日記
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2015年05月09日(土) 都構想に反対ゆえ大阪へは行かない

大阪都構想の住民投票が迫ってきた。私は反対の立場。二重行政の解消とは政治課題のひとつでしかない。しかもその優先順位は低い。景気・福祉・雇用・平和こそ最優先に取り組むべき。住民投票で膨大なエネルギーを使うなら、むしろこちらの方をテーマにして欲しい。

加えて大阪都という制度もよくない。税金は身近で使った方が良い。間違った時にも修正しやすい。国から県へ、県から市へ、市から区へ。地方分権が必要な理由である。大阪市が持っている一部の権限を‘都’に移すのは、この流れに逆らうものだ。結果上手くいくまい。

さて最近は賛成・反対双方の支援者が大阪に集結しているらしい。世論調査で劣勢の賛成派は特に露骨である。しかし私は出向かない。結果反対に決して欲しいからこそ行かない。外野がやって来て騒いでいる姿は、大阪市民にとって愉快ではないだろう。逆効果だ。今はじっと傍観していよう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
上溝地区石橋自治会懇親会/上溝
事務作業/事務所


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