てらさき雄介の日記
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2014年12月25日(木) 山下昌一朗県議の辞職について

山下昌一朗県議が本日辞職した。市民に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。過去5回のうち4回の選挙を全市域でやった。故に南区内に支援者や知人は多い。前回の県議選は我が党から2名立候補した。しかし私は同氏に絞り支援をお願いした。自らの不明を恥じている。ちなみにもう一人の候補は落選し、現在別の選挙区で来年に向けて必死に頑張っている。

議員は税金から報酬をもらっている。しかもその金額は高い。私は25歳で市議になった。最初の報酬をもらった時に父から言われた。「お前がもらった給料はとてつもないことを覚えておけ。」それもそのはずだ。その金額は高卒から働き続けて定年直前だった父の給料より高かったのだ。その言葉を忘れたことはない。迷いや辛いことがあるといつも思い出すようにしている。

さて議員には色々なタイプがいる。それを否定しない。多様性が失われていることが問題な今、むしろ私が測りかねる人物もまた良しだ。しかしプロの自覚なきものは去るしかない。繰り返しだが、私たちはボランティアではない。それで生きているんだという決意を持たねばならない。

冷たい、悲しい、もどかしい結論になってしまった。今思えば辞職した本人にも申し訳ないことをした。同じ過ちを繰り返さないようにしたい。「四境ことごとく敵」であっても、迷わず進んでいく人を次は選びたい。改めてご支援頂いた皆様にお詫び申し上げる。

●今日一日

【午前】
民主党県議団役員会/県庁

【午後】
民主党県議団全体会議/県庁
本会議(討論及び採決)/同
次回一般質問打合わせ/同

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/中央
会合(地域)/相模原


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