選挙は相変わらず厳しい状況で推移している。安倍政権に対する懸念の声は大きく、政府批判を展開すれば一定の支持は得れる。一方で衆議院選挙は政権選択の選挙。その構想を示していないどころか、「今回は政権を狙わない」と公言している現状は、何を以て市民に投票をお願いすればいいのか。維新の党と選挙区調整したことはよし。野党がバラバラで戦っては勝機はない。しかし消極的調整では足元を見られる。一緒に政権をつくる合意と、そのマニフェストを提示すべきだったのだ。自公は小異を捨てて大同についている。私たち野党も学ばねばならない。●今日一日終日衆議院選挙活動