てらさき雄介の日記
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2014年10月06日(月) |
物価高騰の影響が県財政にも |
補正予算を審議する予算委員会が開かれた。私は物価高騰に伴う県行財政運営への影響を取り上げた。
県立リハビリテーションセンター(厚木市七沢)の再整備について、当初108億円の設計金額が150億円に増額補正されて、今議会に議案として提案されている。
行政当局は「建築資材や労務単価の値上がりを読み切れなかった」と答弁。私は「一日も早い供用開始が求められているので、内容を精査しながらも一定の理解をする」と申し述べた。
さて物価が高騰している。建設関係だけではない。政府がインフレ政策を採っている以上は当然のことで、県としても今後の物価上昇を見通して、慎重な行財政運営を行わねばならない。
「アベノミクスで景気回復、緊急財政対策で県の財政も良好」と一部からは聞こえる。しかし現実は違う。来年度予算の編成作業が今月から正式に始まる。本年度以上に事務事業の精査が必要だ。
●今日一日
【午前】 予算委員会質問作成/県庁 予算委員会/同
【午後】 予算委員会/県庁
【夜】 民主党地元支部常任幹事会/中央 会合(地域)/相模原
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