てらさき雄介の日記
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2014年09月26日(金) 予算優先主義は誤りである

予算委員会の委員になっている。来る10月6日に補正予算の審議が行われる。朝から出席した常任委員会が終了した後に、保健福祉分野の各担当課から内容の説明を受けた。県民の医療・福祉を向上させる上で、どれも重要な予算立てになっている。より詳細な検証を加えて、当日に臨んでいきたい。

さて昨今は‘社会保障切り’が盛ん。予算全体が右肩上がりで増えていることと、事業別の金額が高いことから目立つのだろう。しかし市民の声は違う。日頃頂いている声も、福祉・医療関係が一番多い。それだけ現状に不満があり、かつ将来に不安を感じているのだ。

予算が削られる時に役所は言う。「カネだけが施策ではない。」これまでと百八十度違う言い回しになることも。しかし政治が大切にすべきは、その施策が‘必要かどうか’である。必要なら予算を付ければいい。不要ならやめればいい。予算優先主義は誤りだ。数字が先を走ってはいけない。

●今日一日

【午前】
支援団体訪問/横浜市磯子区
総務政策常任委員会/県庁

【午後】
民主党県議団総務政策部会/県庁
総務政策常任委員会/同
保健福祉局から補正予算のレクチャー/同
行政相談対応(医療)/同

【夜】
会合(地域)/相模原


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