てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2014年08月06日(水) 誇るべき戦争忌避のDNA

広島に原爆が投下された日。決して忘れてはならない日だ。早朝の平和祈念朝起会で挨拶の時間を頂いた。「平和を守るためには決意が必要」と申し上げた。かつて敗戦が決まったとき、多くの日本人は決意したはずだ。二度と戦争をしないと。私たち戦争を知らない世代にも、その戦争を忌避するDNAは確実に受け継がれている。

さて集団的自衛権の行使容認は、決定に至る経過にも大きな問題点があった。戦後日本が採ってきた安全保障政策を変えるだけの、深い議論と合意形成が果たして行われたのか。いやむしろ先に挙げた日本人のDNAを知っているからこそ、政府はあえて真正面からの議論を避けたのだろう。惰性に流された先に何が待っているか。歴史に学ぶべきである。

●今日一日

【午前】
実践倫理宏正会平和祈念朝起会/中央
行政相談(労働)/事務所
事務作業/同

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談(雇用)/横山台
家庭倫理の会田名支部設立式典/中央
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者お通夜/清新
会合(議会)/横浜市西区


早朝5時からの平和記念朝起会に参加しました


てらさき雄介 |MAILHomePage