てらさき雄介の日記
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2014年06月11日(水) 認定こども園は不可思議な制度だ

相模原市幼稚園協会主催の会に推薦議員として参加。新しい子ども子育て支援制度について講演を聞く。特に認定こども園移行については経営者の関心は高く、今後が不透明な分多くの疑問が飛び出していた。

懇親会で旧知の園長さんが言った。「財源の話ばかりで、子どもが置き去りになっている」確かにそう。これまで行政から受けてきた報告でも、制度論のみに終始して、そこで行われる保育については語られない。

国がつくった制度が地方におりてきて、最終的に現場に至るまでに、当初予測していなかった様々な問題がおこってくる。県市ならば柔軟に対応も可能だが、厚生労働省や文部科学省ではどうしても遅くなる。

現場に対する押し付けはいけない。全く不可思議な制度である将来を担う子どもにおカネをかけることを否定する納税者は少ない。子どもの視点を重視した運営になるよう取組んでいく。

●今日一日

【午前】
行政相談(道路)/川崎市多摩区

【午後】
事務作業/事務所
街頭活動/アイワールド前
会合(地域)/千代田
相模原市幼稚園協会主催講演会/中央

【夜】
相模原市幼稚園協会主催懇親会/中央


明治大学から相談を受けて生田校舎の通学路を調査


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