てらさき雄介の日記
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2014年04月15日(火) |
センターレフトの立ち位置に |
安倍政権の高支持率が続いている。これはこれで結構なこと。政府に対する信頼が高いこと自体は、政治全体として好ましいことだ。無理をして足を引っ張る必要はない。
一方で地元を歩いていると、同じ安倍政権の評判はそれほど良くない。民主党員の私に言っていることを差し引いても、かつての小泉政権のような熱狂はない。明らかに消極的な支援である。
さてこの場合に為すべきは。まう相手を意識しないこと。どの党がどうだと文句を言ってみても、自民党の横暴さが増していることや、安倍政権の右傾化に伴う不安感は既に周知のこと。
いつも言っていることだが、私たちが何者なのか。これを地道に訴え続けるしかない。様々な考え方が許容されるべき二大政党でも、その中心線をしっかり引くべきだ。焦点をしっかりあわせることが肝要。
民主党の立ち位置はセンターレフトに。少なくとも‘保守’でないことを明確にすべき。支持率や選挙の票は結果としてついてくるはず。特にいまだ自らを見失っている国会議員をはじめとする党本部に喝を入れたい。
●今日一日
終日所用
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