てらさき雄介の日記
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2013年10月12日(土) 集団的自衛権の先にあるもの

幼稚園の運動会をまわった。また戦没者遺族会の主催で‘みたま祭り’が挙行される。子どもたちが二度と戦禍に見舞われないよう、政治家として改めて強く不戦を誓った。

集団的自衛権とは何か。同盟国アメリカが行う戦争に加担すること。それはミサイルや無人偵察機を撃ち落とすことではない。今生きている子どもたちの上に爆弾を落とすのが戦争だ。

いかに精密な機器であろうと、純粋な基地のみに爆撃を行い、軍人のみを殺傷することなど不可能である。現にイラクやアフガニスタンでも、多くの非戦闘員が犠牲になっている。

かつて日本は自ら始めた戦争で国土を焼かれた。横浜や東京も焼夷弾を落とされた。広島、長崎の原爆もしかり。見たことのないその光景だが、先人たちの記憶をDNAに焼き付けたい。そして次に伝えていく。

●今日一日

【午前】
よこやま幼稚園運動会/横山台
ダンススポーツ競技大会/南区麻溝台
戦没者遺族会みたま祭り/南区東大沼

【午後】
あかね幼稚園運動会/横山
星が丘幼稚園運動会/星が丘

【夜】
党県連役員会/横浜市中区

相模原市慰霊塔で不戦を誓いました


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