てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2013年10月04日(金) 県という存在は解消される

地元民主党のメンバーで市行政関係者と会合を持った。それぞれ国・県。市の役割分担はあるが、皆んな相模原を地盤に仕事をしている。その意味で重要な機会であったと思う。

相模原市は変革期を迎えている。リニア等のハード面だけではない。人口が増加から減少に転じる‘折り返し’が数年後に迫っているのだ。人が減る町の経営は難しい。多くの自治体がそれを証明している。

その準備を急ピッチで進めねばならない。特に住民自治を進化させること。これまで団体自治は語られても、そこに住民を参加させることに不得手だった。しかしそれでは高齢化社会はもたない。

県という存在はいずれ解消される。地元市町村と住民にとって、より良いカタチで‘最後’を迎えさせる。それが県議になった動機のひとつでもあり、また地方自治の進展に今求められていることだ。

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁

【午後】
党県議団役員会/県庁
予算委員会打合せ/同

【夜】
会合2件(党)/南橋本


てらさき雄介 |MAILHomePage