てらさき雄介の日記
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2013年06月25日(火) |
選挙制度は第三者機関に |
来る参議院選挙は2票投じる。選挙区と比例代表だ。その比例代表では非拘束名簿式を採用している。しかも‘候補者名’‘党名’のどちらでもいい。これが選挙をわかりにくくしている。
選挙運動とは「○○に投票して欲しい」というもの。「○○かあるは△△党でもいい」ではお願いにならない。また全国区の非拘束名簿なので、候補者数は実に100名を超える。その中から1人を選ぶのは至難の技。
選挙制度は1長1短がある。私は小選挙区制に問題を感じているが、詳細に分析すれば一理ない訳でもない。しかしどの制度を採用するにしても、基本は有権者にわかりやすくあるべき。
選ばれる側よりも選ぶ側の視点が重要だ。しかし制度をつくるのは選ばれる側。ここに一定の限界がある。国会で結論を出せなかった‘抜本的改革’や‘定数削減’もそう。第三者機関に議論を委ねた方がいい
●今日一日
【午前】 地域まわり/横浜市内
【午後】 党県議団政調会作業/県庁 行政相談(福祉)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
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