てらさき雄介の日記
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2013年01月30日(水) |
合意に納得はしていない |
病院協会の新春賀詞交換会に参加。多くの人が准看護師の養成停止について、県に対しての不満を述べている。現場の皆さんが一番怒っているのは県の姿勢だ。これまで長く維持してきた信頼関係を行政が一方的に“破棄”し、自分だけの主張を押し切ろうとしたことを問題視している。
昨年の厚生常任委員会で「このような事態を招いたのは県行政の責任」と述べたのは正しかったと実感。医療制度を変えようとするならば、どちらにしろ現場の理解がなければ進まない。じっくり膝を付き合わせて対話する努力を、例え時間がかかっても積み重ねるべきだった。
さて県知事と県医師会は一定の時間を起きつつも、近い将来に准看護師の養成を停止することで合意した。しかし腑に落ちない。神奈川県の看護職員不足は全国ワーストワン。まずはその対策に取り組むべき。また今回崩れた信頼が再び構築できるのか。これこそ不安である。
●今日一日
【午前】 私立幼稚園協会教育大会/厚木市
【午後】 地域まわり/中央区及び南区内 行政相談対応(土地)/横浜市旭区
【夜】 病院協会新春賀詞交歓会/相模大野 塗装協同組合新年会/中央 会合(地域)/同 事務作業/事務所
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