てらさき雄介の日記
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2012年08月19日(日) |
‘都構想’制度論の限界 |
月例のミニ県政報告会。橋下大阪市長や大阪維新の会という政局的話題ではなく、その最大の主張である‘大阪都構想’をテーマにした。
東京23区の多くが‘市と同等の位置づけ’を目指しいる今、何故あえて市を解体して特別区をつくるのか。動機に不明な点が多い。
しかし維新の会の‘圧力’に負けて、国会は‘大阪都’を認める法改正に着手している。一方議論が制度の本質に至っているとは思えない。
「地方分権だから、大阪府民がいいって言ってるんだから、好きにさせればいい。」という見解には立たない。
道州制も大都市制度も、国全体を左右すること。富の再分配も地方交付税を通じて行われているのだ。
また‘都構想’はあくまで制度論。大阪府の運営に問題点があったとしたら、それは果たして制度が悪いのだろうか。いや問題は人にこそある。
●今日一日
【午前】 ファミリードッチボール大会/田名 消防団警備(上溝本町防災訓練)/上溝 月例ミニ県政報告会(大阪都構想)/市民会館
【午後】 後援会役員会/市民会館 事務作業/事務所
【夜】 家庭倫理の会懇親会/中央 上溝石橋自治会盆踊り/上溝
快晴のなかドッチボール大会
地元防災訓練に消防団員として参加
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