てらさき雄介の日記
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2012年06月21日(木) パネルを使った代表質問

代表質問も3日目。民主党からは近藤大輔議員(逗子市・葉山町)が登壇。看護師の養成確保、公立高校の定員拡大、災害対策の強化について取り上げた。結果、概ね前向きな答弁が得られた。

さて質問では、壇上でパネルが使用された。これまでの5年間では余り見たことがない。議長と議運の許可があれば使用は可。確かにコンビナートの被災について、その地図等を示したことは解かりやすかった。

昨年台湾・新北市議会の本会議を傍聴したとき、議員がプロジェクターを使って発言していた。その他我が国の議会でも、多様な工夫がされている。基本は言葉であるべきだが、それを補足するツールは利用していいはず。

日本の議会は国会を筆頭に、‘伝統’と‘権威’を重んじる。会議室の作り方からしてそう。しかしその2つは本来は、カタチよりも中身によって培われていくもの。議会内にも改革すべきことは多い。

●今日一日

【午前】
保健福祉局から報告事項/委員会室
県議会民主党政務調査会/議会控室
県議会民主党部会長会議/同

【午後】
県議会民主党役員会/議会控室
県議会民主党全体会議/同
本会議(代表質問)/本会議場
日・タイ議員連盟発起人打合せ/議会控室
県議会民主党政務調査会の作業/同

【夜】
会合(地域)/料理屋・横浜市南区

質問で使われたパネル


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