てらさき雄介の日記
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2012年02月03日(金) |
緒方拳の遺作‘風のガーデン’ |
‘風のガーデン’をDVDで見た。お世話になり若くして最近亡くなった方がいらっしゃり、またこのドラマの主人公も40代半ばという設定でもあり、色々考えながら身につまされた。
中井貴一の演技は相変わらず素晴らしい。若手も負けずにやっていたのもいい。そして何よりも本作品が遺作となった緒方拳。クランクアップの数日後に、主人公と同じくガンにより永眠している。
報道によると本人も自覚していたとのこと。普通なら鬼気迫る演技となるのだろうが、まさに幼少時代に必殺仕掛人で見た格好良さのままだ。プロとはこういう人のことを言うのだろう。
ある人が言っていた。「死を意識しながら生きることが大切。」。未だ遠い感覚を持ちながらも、誰にも自分にも必ずやってくる。「あの世ってあるのかな?」と、ふと家で一人になったとき考えないでもない。
しかしその時がいつかわからない以上は、人生を使いきるべく全力を尽くすしかない。
●今日一日
【午前】 行政相談(施設)/事務所 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【夜】 長友克洋県議新春のつどい/けやき会館 友人と会食/居酒屋・中央他
長友克洋県議‘新春のつどい’
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