てらさき雄介の日記
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ネットニュースに「革労協反主流派N氏が逮捕」と出ていた。容疑は電車のキセルだが、もちろん他に‘問題’があったのだろう。たまたま見たこの記事に思うところあり、感想めいた話だが以下書いていきたい。
明治大学に通っていた当時、いまだ学生自治会が存在していた。我が母校を支配していたのは、過激派である革労協狭間派なる勢力。色々理屈を付けながらも、まさに反社会的な暴力集団である。
我が雄弁部は言論を以てなる組織。当然過激派とは無関係。一方で好むと好まざるとに関わらず、同じ校内にいると顔を突き合わす機会はある。メンバーで覚えているのは4人。
1、学生会館の生協で本を売っていた某氏。名前は忘れてしまった。中年であり同組織の幹部であった。2、T氏。‘G’というあだ名が付いていた。怖い感じの20代後半?。3、M氏。女性でやはり怖い感じ。
あと一人が今日ニュースに出ていたN氏だ。暴力組織ならぬヤサオトコ風で、「信州の出身。2年で留年した。組織に入ったのは親に話していない。」どこかでそんな話を聞いた。ずっと覚えていた。
あれから18年。まだやっていたのか・・・。ニュースでは‘反’主流派となっていたが、どこかで路線対立でもあったのか。果たして彼はどのような月日をおくってきたのか。
さてノスタルジーではない。この団体は犯罪組織。構成員も許されざる者たちだ。現に私が卒業してからも、身勝手な理屈のもと反社会的な行動をとっている。更には殺人まで犯している。
暴力によって何かを成し遂げようとする組織は、右であろうと左であろうと撃滅せねばならない。被害者と加害者がこれ以上出ないように。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 支援者訪問/都内
【夜】 資料作成/事務所 飲食店忘年会/千代田
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