てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2011年12月15日(木) すべてを市場に委ねてはどうか

環境農政常任委員会が開かれた。ソーラーバンクシステムの事業者選考会が実施され、その結果が担当局から報告されたので、評価基準等について質疑を行った。

「やり過ぎたのではないか。」率直にそう表現した。太陽光の専門家が結集したJVに、細かく点数を付ける資格と能力が県にあるのか。プロの仕事に点数を付けられた事業者の気持ちはいかばかりか。

今回の選考は3月31日まで。4月以降に向かって提案も行った。「県としてダメな点だけ事前に挙げて、それ以外の事業者については全てエントリーさせるべき。詳細な評価は避けるべき。」

県がいかに推奨しようと、最終的交わされるユーザーと事業者の契約に対して、行政は何らの責任を負うことが出来ない。故にすべての判断をユーザーに委ねればいいのだ。

●今日一日

【午前】
環境農政常任委員会/県庁

【午後】
党県議団役員会/県庁
党県議団会議/同
環境農政常任委員会/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


てらさき雄介 |MAILHomePage