てらさき雄介の日記
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2011年12月06日(火) |
党を背負いつつ党を越えたい |
他党の関係者と酒を飲んだ。大先輩ではあるが「超党派で一緒に頑張ろう」と言って頂いた。今まさに超党派の政治が求められている。
もちろん政党は大きい。看板に助けられていることは自覚している。しかし何事も程度というものはある。政党政治も行き過ぎてはいけない。
政治とは対話。すなわち意見の違う人と話をすること。話す場合は言うことより聞くことが大切。つまり他党の意見を取り入れるのが政治なのだ。
尾崎行雄記念財団から、毎月機関誌‘世界と議会’が送られてくる。今月号の冒頭は、氏の‘遺言’の中で一番好きな言葉が出ていた。
「全世界一家のごとき狭き世に、独り栄ゆる道のあらんや。」気持ちは皆同じはずである。この国難、地球難に一緒に立ち向かわねばならない。
党を背負いながら党を越える。この方針でいく。日々接している主権者の声も「何党でもいいから、しっかり仕事してよ。」が一番多い。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(環境)/県庁 行政相談対応(医療)/同 党県議団正副団長打合せ/同 党県議団役員会/同
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議(一般質問)/同 環境農政局より議案説明/同
【夜】 自衛隊相模原事務所忘年会/中央 会合(議会)/南橋本
地元出身の尾崎行雄氏。木戸銭を払ってまで演説会に参加する市民も多かったそうです。
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