てらさき雄介の日記
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2011年11月26日(土) |
TPPは野党や地方とも協力を |
月例ミニ県政報告会。TPPをテーマにした。直接県議会に付議される案件ではないが、今後国に対する意見書が遡上に上る可能性もある。
最近は「○か×か」の二者択一が流行っている。そういう聞かれ方をされれば「○」だが、巷に言われている懸念にはあたっている点もある。
ペリーの来航以来、日本は対米外交で負け続けてきた。2国間協議の性格が今後強くなってくるだろうなかで、果たして日本が結果以前に主張を行っていけるか。
さて外交が誰がするか。日本はそのほとんどを外務官僚が担う。一部の政治家がそれに関与する。
しかし今回のように大規模な交渉事は、本来国を挙げて人材を集めテーブルに着くべき。野党からも地方自治体からも人を集め、また既に世界に展開している民間企業の知恵も使わねばならない。
●今日一日
【午前】 資料作成/事務所 月例ミニ県政報告会(TPP)/中央
【午後】 打合せ(党)/鹿沼台
【夜】 事務作業/事務所
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