てらさき雄介の日記
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2011年11月11日(金) |
台湾の方から教えて頂いた |
上溝高校の100周年記念式典。明治44年の開校とのこと。女学校として名高いが、過去においては男子校だった時代もある。また現在は共学。
地元の議員として、式典とパーティーに参加した。卒業生をはじめとする、多くの参加者で盛会だった。
さて先般中華民国(台湾)に行ったことは書いた。かの国は丁度建国100年で、それを記念するバッチを頂いた。
面会した政府関係者が言った。「中華民国は100周年です。日本もちょうど大正100年ですね。」ハッとした。
その意識がなかったことに情けなくなった。近現代史を学んでいるつもりでも、そのことが生活の一部になっていなかった。
100年にわたる人の思いがある。過去に生きた人だけではない。会ったことも見たこともない、人とその思いを感じられるかどうか。
そこに向かっていくことこそ、人間としての向上だろう。
●今日一日
【午前】 行政相談(地域)/富士見 行政相談対応(福祉)/高根
【午後】 県立上溝高校100周年記念式典/南区相模大野 相模原華道展/同
【夜】 県立上溝高校100周年記念祝賀会/南区相模大野
地元の上溝高校
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