てらさき雄介の日記
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2011年09月22日(木) |
‘スピード’勢力の危険性 |
本会議の開会時刻は午後1時。その前12時から民主党県議団会議を開催する。内容は本会議の内容確認、そして議会運営に関わる事項だ。会派としての統一見解をまとめる。
その団会議前には、党県議団の役員会を開く。団長他10名が役員。内容は、団会議で話し合う内容など多岐にわたる。更にその前には正副団長会議。ここでは役員会で何を話し合うか調整する・・。
副団長として全てに参加しているので、内容によっては同じ話を4回も聞くことになる。まどろっこしく感じる‘手続き’だが、民主主義とは話し合いによる合意形成。
過程を飛ばしてはいけない。結論に至る時間の長さよりも、何人の意見が集約されているか重要。もちろん緊急時対応など例外はあるが。
景気が悪いのに加え、3月の大地震が起こった。県民生活は一層の苦境に。そのような状況になると、「スピード」を主張する政治勢力が、タケノコのように現れてくる。その危険性に警鐘を鳴らしていきたい。
●今日一日
【午前】 党県議団正副団長打合せ/県庁 党県議団役員会/同
【午後】 党県議団会議/県庁 本会議(一般質問)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
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