てらさき雄介の日記
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2011年09月10日(土) |
与野党双方が誇れる結果を |
長く入っている異業種交流会の例会。野田新政権発足について話が及ぶ。「今度は大丈夫です!」と言い切れるほど、過去2代の政権による失敗は簡単ではない。「頑張ります」の一点張り・・・。
さて子ども手当等の‘公約修正’について、批判する声を最近よく聞く。しかし内容は的外れが多い。国会で話し合いをした結果、当初の案が変わるのは当たり前のこと。
7対3の人数差ならば、7は3割妥協し、3は7割妥協する。それが民主主義と教わった。7を抑えた与党が10を押し通すことは、議会の存在自体を否定するもの。
民主党の子ども手当と、自民党の児童手当を整理して、話合いの末に新たな制度が出来た。結果論かもしれないが、仮にまた政権交代しても、中期的に存続出来る制度になったのだ。これは歓迎すべきこと。
たまたま衆参がねじれているが、これを絶好の機会とすべきだ。強行採決や審議拒否がない国会、そして話合いの結果を与野党双方が誇れるよう、日本の民主主義は次の段階へ進んで欲しい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 支援者ご親族結婚披露宴/横浜市西区
【午後】 支援者ご親族結婚披露宴/横浜市西区 資料作成/事務所 相模原芸術家協会展オープンレセ/中央
【夜】 小山地区ふるさとまつり/向陽町 異業種交流会例会/富士見
小山地区ふるさとまつり
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