てらさき雄介の日記
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リニア中央新幹線の新駅を、相模原市内につくるという構想が、JR東海から初めて示された。市行政の念願という意味では、歓迎すべきことなのかもしれない。
しかし費用は膨大である。2,000億円を越える負担を市が出すのは不可能。県も同様だ。国に至っても余裕はない。皆んな困っているなかで、押し付け合っている・・・。
市・県・国、すべて税金で成り立っている組織。一時期において負担を別に押し付けたとしても、それはすべて次の世代の負債になってしまう。
一部党派はリニアの負担について、市民の住民投票にかけるべきと言う。これもどうか。まずは市民の負託を受けた議員(市議・県議)が、現状でいいのか自問自答すべき。
総じて言えば答えは一つ。リニアの費用を税金から出す余裕はない。別から出す算段を講じなくてはならない。まずは路線の敷設によって利益を被る、各種事業体に限界まで負担を求めるべき。
それが出来ないならば、この件は冷静かつ慎重に。生活者一人一人の利益になるか、政治は一層議論を深めねばならない。我田引水も限界を迎えているのだ。
●今日一日
【午前】 団体あいさつ/東京都港区
【午後】 県政報告ビラ作成/事務所 支援者ご親族弔問/並木 街頭活動/星が丘OKストア 飲食店新規開店あいさつ/相生
【夜】 会合(地域)/千代田 相模原青年会議所委員会/相模原
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