てらさき雄介の日記
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2011年03月09日(水) |
独自候補を立てるべき |
「知事の候補者を誰にするかということは、自分を含めた私たち県議の当落より大切なこと。」
ある会議でそう発言した。あらぬ方向に候補者選定が動いているにも関わらず、何らの影響力を発揮できない自分に対する、憤りと忸怩たる思いも込められていた。
知事が誰であっても、役所は‘上手く’まわる。だからこれだけ政治がダメなのに、何とかギリギリ行政は運営されている。まあ誰でも変わらないだろうと、政治に携わる人がそう思ってしまっている。
しかし主権者の政治不信は「誰がやっても同じ。」その素朴な思いにも発している。政治は人によって変わる。今でも強く信じている。知事は誰でもいい訳ではない。
さて今日また別の重要な場所で、知事選挙について意見を書いた。以下ご覧頂きたい。
★県知事選挙についての意見★
民主党神奈川県総支部連合会 代表 笠浩史様 民主党・かながわクラブ県議団 団長 高谷清様
独自候補の擁立に一層努力すべきです。安易に(単独推薦の)原則を曲げることは、今後同様のことを生みだしますし、何より(地元)相模原市長選挙にも悪影響を与えます。またこれまで松沢知事が努力されてきた、議会と行政の良い意味での緊張関係を失わせ、再び慣れ合いの県政を生んでしまいます。熟慮の上、ご再考をよろしくお願い申し上げます。
神奈川県議会議員 寺崎雄介
●今日一日
【午前】 党県議団部会長会議/県庁 県民企業常任委員会/同
【午後】 党県議団会議/県庁 県民企業常任委員会/同
【夜】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
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