てらさき雄介の日記
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2010年09月17日(金) 超過課税の使途に疑問

法人税の超過課税について、その使途を道路関係に絞るとの説明を受けた。‘納税者の理解が得られる’をお題目にしているが、税金によって運営されている行政では言わずもがなこと。

法人つまり企業だからインフラ整備とは限らない。経営者に加えて労働者の視点を取り入れれば、安心して働ける社会環境整備も重要なはず。財政難で危機を迎えている社会保障に使えないものか。

さて仮に道路に使うならば、その分一般会計の本来枠を減らすべき。また過去この財源を利用してきた、地震防災対策も継続して取り組まねばならない。校舎の耐震化は待ったなしだ。

政策の優先順位がずれている。改めてそう思った。日常活動で聞く声に真摯に耳を傾ければ、自ずから正しい判断がされるはず。そのためにも政治主導の予算編成を実現したい。

●今日一日

【午前】
党県議団政務調査会/県庁
党県議団部会長会議/同

【午後】
党県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同
法人税の超過課税に関する勉強会/同
党県議団会議/同

【夜】
故人を偲ぶ会/中央区陽光台
会合(地域)/町田市

上溝高校の仮設プレハブ校舎


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