てらさき雄介の日記
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2010年09月12日(日) 謙虚な姿勢こそ

「特殊法人は天下りの温床ではないか」
「政治家は金持ちで左ウチワではないか」
「公務員は昼間ボーっと仕事しているのではないか」

市民が普通に思っていることである。一方そのほとんどはイメージであり、無論実態とは違うことも多い。

国はいざ知らず県や市の特殊法人への勤務は、高給どころかボランティア的側面が多い。

政治家で金持ちなのは元々の資産家であって、この仕事を通じて儲かることなどはない。

やる気のない公務員もいるが、大方は熱心に仕事をしている。特に昨今は地方分権のなかで、市役所や県庁は全体的に忙しい。

しかしだ。市民が普通に思うには理由がある。火のない所に煙は立たない。その理由を謙虚に考えることが、公職にある人間の姿勢であるはずだ。

あさっては党代表選挙。管氏・小沢氏どちらが勝っても、妙な開き直りはして欲しくない。自分を支持しなかった人の声を聞いて欲しい。

自分のどこを変えるべきか。そう皆んなが思えば、政治も良くなっていく。もちろんこれは、私自身にも言えることだ。

●今日一日

【午前】
田名公民館体育祭/中央区田名
団体35周年記念祭/町田市

【午後】
支援者訪問/東京都内
みなはし商栄会味彩まつり/中央区南橋本
書類整理&資料作成/自宅

田名公民館の体育祭


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