てらさき雄介の日記
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2010年08月19日(木) 助け合う社会を

大阪市における人権施策を調査。担当者より丁寧な説明を頂く。特に‘人権条例’の制定については、かなり突っ込んだ話を聞くことが出来た。

「神奈川も条例を」と訴えているので、大阪における制定の経過を色々聞くと、神奈川との違い、いや全国における大阪の特性が見えてくる。

現在の人権政策には多くの切り口がある。弱い人が虐げられることが問題。では弱い人とは誰なのか。具体的施策展開では、ここがポイントになる。

今日の話を聞く限りにおいては、大阪では特に同和問題が大きいと実感。また在日外国人の人口も、大阪市内では実に5%弱にも及ぶ。

人が人を大切にする社会。いやそんな抽象的な話ではない。困っている人を皆んなで助ける社会だ。

それを創ることが政治の原点。そして議員が存在している理由。すなわち私の仕事である。

●今日一日

【午前】
大阪市の人権施策について調査/大阪市役所

【午後】
書類整理/県庁
行政相談対応(福祉)/同
行政相談対応(地域)/同
大阪市役所を訪問

市役所内のエレベーター。‘開ける’の方がかなり大きい


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