てらさき雄介の日記
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田名地区の皆様による‘田名地区公共交通整備促進協議会’の総会に参加。会員名簿を見るとほぼ地域を網羅しており、その主張が幅広く支持されていることを実感。
日本は道路に比べて公共交通に対する投資が少ない。現状県議会で話題になるのもほとんどが道路行政について。しかし今後の人口推計を冷静に考えれば、本来的には公共交通こそ整備する必要がある。
相模原は横浜線も小田急線も市の外郭を走っているため、中心部の交通網整備が以前から課題になっている。頼りであったバス路線も、規制緩和により整理縮小が進む傾向。
本来的に公共交通が必要な地域ほど、採算が取れずに撤退してしまう。この矛盾を解消するのは政治の仕事。民間事業者とは違った視点での取組みをすべき。
最近焦りを感じる。財政赤字は大きくなるばかり。一方高齢化社会のなかで納税者の数は減っていく。次の世代に向かって‘投資’を行える時間は、実は余り残っていないのだ。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/JR相模原駅 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区内 行政相談対応(行政改革)/愛川町 田名地区公共交通整備促進協議会/中央区田名
田名地区への公共交通整備を求める会
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