てらさき雄介の日記
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2010年05月01日(土) 存続させるなら

消防団の定期整備。消防車で地域を巡回する。私でも下から3番目だから団員は高齢化している。最近は自治会役員でも若い人もいて、そのうち年齢が逆転してしまうかも。

津久井は団員が集まると言われているが、実際の話を聞くと悩みは同じらしい。またこれは全国的にも同じ傾向。常備消防が進化は大変結構なことだが、それのみが消防団衰退の原因ではない。

消防団の活動費は基本的に自治会から出ている。その自治会自体が組織率が下がっているのだ。市からの委託事業を除いた自主事業は、全市的に年々少なくなる傾向だ。

現状に無理がある。このままでは持たない。皆んなわかっているのだ。県市行政の担当者もそう。しかし最初に言い出す人がいない。この点現役団員の県議として責任を感じている。

かつて市議時代に操法大会のあり方に異議を唱えたことがあった。その他にも多くの無理と矛盾を抱えている。今後も存続を考えるならば自治会頼みをやめ、行政が日常の運営を含めて責任を持つしかない。

●今日一日

【午前】
書類作成&事務作業/自宅

【午後】
事務作業/事務所
消防団(1-1)定期整備/中央区上溝

消防団のキャップ


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