てらさき雄介の日記
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2010年03月25日(木) ‘保険’に値するか

自宅の近所に高齢者施設がオープンする。竣工式にお誘い頂き参加してきた。いわゆる有料老人ホームである。

昨日議決した来年度県予算でも、特別養護老人ホームと介護老人保健施設について、昨年より多い補助金が組まれている。

さて特養や老健の建設は今後も促進するとして、一方より身近な中小規模の施設も大切である。

最近行政の補助が一部出されているグループホームに加え、比較的事業者が参入しやすい有料老人ホームについても何らかの支援が必要。

今日のお祝い挨拶のなかでも触れたが、介護保険制度とはその名の通り‘保険’。保険料を納めて頂くには、その対価がしっかりしているのが前提だ。

40歳から保険料を納め続け、65歳になっていざという時に「入る施設がありません」では話にならない。

今後も高齢者施設の充実を機会を捉えて主張していく。もちろん建設というハード面だけでなく、そこで働く職員の安定雇用などソフト面も含めて。

●今日一日

【午前】
有料老人ホーム竣工祝賀会/上溝

【午後】
書類整理/事務所
連合神奈川政策学習会/横浜市中区
地域まわり/市中部
行政相談(市政)/中央


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