てらさき雄介の日記
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初めて出会った方から「党はどこ?」と、まず最初に聞かれるようになったのは、実はここ数年のことである。小選挙区制の導入により2大政党化が進み、それが地方議会まで波及したことによるのだろう。
職業は県議。前提は政治家。日々の活動をおおざっぱに区分けすると、議会5・地域3・政党2というところか。もちろんそれぞれ重なり合ってはいるが、実は政党活動の割合は意外に少ないもの。
日常の活動で鳩山政権に対する意見をよく聞く。前回衆議院選挙で政権交代をお願したからには、この声にしっかり耳を傾けるべきと思う。一方しっくりこない点も・・。
あくまでメインの仕事は県議会である。残念ながら県政についての意見交換が少な過ぎる。これは情報をしっかり伝えられない政治と、テレビを通じてしか社会と接していない主権者、双方に問題があると考えている。
さて今日は政党活動が多かった。もちろん党は大事だ。日本は政党政治だから。しかしだ「何党でもいいから、しっかり仕事をして欲しい。」この声は率直な主権者の思いである。
妙な原理主義に陥るまい。今年の大河ドラマの竜馬はいい例だ。柔軟であることが求められている。何故ならば今や県議会も党派対立が激しい。対行政を基本とする二元代表制であるにも関わらず。
●今日一日
【午前】 党県連常任幹事会/横浜市中区 財政課と意見交換/県庁
【午後】 質問作成/県庁 党支部役員会/市民会館 党支部常任幹事会/同
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