てらさき雄介の日記
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2010年01月22日(金) 冤罪許すまじ

小沢一郎氏の話ではない。彼が権力者である以上は、私などがフォローする必要もないし、「説明出来ないなら幹事長を辞職すべき」という意見に変わりはない。少なくともグレーである責任は、政治家として間違いなくある。

ここで言いたいのは菅家さんの事件だ。殺人の容疑で無期懲役となったが、再審のDNA鑑定で無罪が証明された。今日宇都宮地裁で開かれた公判で、当時年調べを行った元検事への証人尋問があった。

その中身たるや怒りを覚える。何故この元検事は謝罪しないのか。間違いを間違でないと開き直ることが、結果として役所の信用を落としめていることに、是非気が付いてほしい。

ネットニュースでも実名は出ているが、ここで元検事の氏名を記さなかったのは、その人を糾弾することが目的ではないから。恐らく個人の問題ではなく、検察の組織的な問題があったのだろう。

だからこそ事実解明は必要だ。録音テープがあったのは幸い。何故菅家さんが冤罪で牢屋に入ったのか。その事実関係をつまびらかにしなければならない。過ちを認めるのは厳しいが、そこを乗り越えてこその信用だろう。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/東淵野辺

【午後】
事務作業/事務所
相模原警察署激励のつどい/けやき会館
相模原塗装協同組合新年会/市民会館
打合せ(党)/事務所

街の治安維持に頑張っている相模原署の幹部皆さん


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