てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2009年11月18日(水) 県行政と現場の医師

党県議団不妊治療チームは総勢6名。うち5名が参加しての県外調査だ。午前中は和歌山県庁に行き、行政の担当者から取組みを聴取。

国が一律に補助する特定不妊治療のみならず、一般治療に対する助成を県市単独で行っている。

県行政はとかく「国が」「市町村が」と言い、当事者たることを敬遠する傾向があるが、課題を真正面から捉えて頑張っている姿勢は素晴らしい。

午後は日本赤十字社和歌山医療センターで、実際に治療を行っている産科の医師と面談。事務職員とも意見交換し、新たな発見を多くすることが出来た。

このテーマで研究を始めてから、半年くらいが経った。条例として施策として何とすべきか。不妊治療に関する課題が、段々と自分のなかでカタチになってきた。

ペースを緩めずに、引き続き頑張りたい。

●今日一日

*終日不妊治療支援について調査

【午前】
和歌山県行政の取組みについて調査/和歌山県庁

【午後】
日赤医療センターの治療体制について調査/和歌山県和歌山市
大阪府大阪市へ移動

和歌山県庁

和歌山の赤十字病院にて


てらさき雄介 |MAILHomePage