てらさき雄介の日記
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2009年03月05日(木) 辞任すべきだ

小沢党首は辞任すべきである。なぜ多くの国会議員は黙っているのか。意見を言わないことが‘一致結束’だと言うならば、それは全体主義か惰性でしかない。

党幹部は検察を批判している。それは泣き言だ。選挙による政権交代を実現するということは、すなわち国家の在り方を変えるということ。霞が関の一部である検察庁が、それを歓迎するはずがそもそもない。

こんなエピソードがある。党首の地元岩手県知事選挙で、現職に対抗馬を立てることになった。自ら指揮した小沢氏は、選挙の第一声を岩手県庁前でやったのだ。敵はまさにここだというメッセージだった。

政権交代の可能性が出てきた現在、民主党は東京地検にとって敵であるのだ。小沢党首はそれを理解していたはず。何故つけ込む隙を与えたのだ。今になっては、党首の発言は悪あがきに見える。

残念だが致し方ない。長引くより早い方がいい。新しい党首のもと、決戦に臨むべきだ。気が早いがもう一つ。新党首は‘昔の名前’では駄目だ。新しい人材をこそ立てるべき。

【今日一日】
 9:30 質問作成/県庁
10:30 食育・食の安全推進特別委員会/同
19:00 会合(党)/橋本


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