てらさき雄介の日記
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2009年02月25日(水) やはり一般質問

一般質問2日目だ。民主党は曽我部久美子議員(横浜市戸塚区)と作山友祐議員(横浜市中区)が登壇した。

曽我部議員の中学校の完全給食を訴える質疑中に、他会派の席から「不精なだけだろ」とヤジが出る。未だに子どもの食育や給食について、個人や家庭のみの問題と捉える議員がいるのは残念。腹が立ったのでヤジ返ししてしまった・・・。

作山議員は、中区選出ということもあり、関内・関外の治安状況について取り上げた。横浜開港150周年に向けて、明るい歓楽街をと訴えた。またマンション問題についても質疑。マンション管理を組合のみに任せた結果、まちづくりに悪影響を及ぼしている例が多くある。

県政会・大志会の松尾崇議員は、県職員の給与水準が高いことと、教職員の昇進試験について質疑。行政改革という意味では肝の部分だが、県議会の場合、余り取り上げる議員がいないため新鮮に感じた。また同意出来る点が多くあった。

自民党の榎並正剛議員は、がん対策について質疑。学生時代からの共通の友人が、年始にがんで亡くなったことを述べた際には、葬儀を思い出し目頭が熱くなった。がんセンター整備のような命に関わる施策は、大胆に投資を行うべきだ。

さて議会では発言の機会は多くあるが、その第一は一般質問と再認識した。個性もあり、それぞれの関心もあり、そこから見えてくる県政の課題もある。次回登壇がいつになるかは未定だが、そこに備えて調査と修練を深めたい。

【今日一日】
12:20 党県議団会議/県庁
13:00 本会議/同
19:00 会合(支援者他)/相模大野
曽我部久美子議員
作山友祐議員


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